自動運転システム開発などを手掛けるT2は4月14日、高速道路上での自動運転トラックの自律走行に成功したと発表した。
T2は、4月14日に東関東自動車道谷津船橋ICから湾岸習志野ICの間で自動運転トラックの走行実験を実施。実験は自動運転トラックの開発推進を目的に行った。引き続き、高速道路でトラックの自動運転走行実験を続ける。
同社は、これまでテストフィールドで自動運転トラックの走行実験や、22年11月から開始した乗用車での走行実験を通じて自動運転の開発を進めてきた。自動運転で、2024年問題などでドライバー不足が予想される物流業界の未来を支えていくことを目指すという。
今後もレベル4自動運転技術を活用した幹線輸送サービスの実現を目指し、大型トラックの走行実験を行っていくとしている。
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