株式会社スタジオスポビーは、同社が開発するエコライフアプリ「SPOBY」を活用し、鹿児島県鹿児島市にて市民の脱炭素活動を促進するプロジェクトを、2023年10月2日より開始する。
「SPOBY」は、乗り物の代わりに徒歩や自転車で移動した際に、その移動区間のCO2排出削減量をグラム数で定量的に可視化することができるアプリだ。
アプリの利用者は、日常の徒歩・自転車移動がCO2排出削減につながっていることを実感でき、意識の変容が期待できる。
また、脱炭素量1gは1ポイントとして換算され、アプリ内通貨として市民はプロジェクトに協賛している企業の特典を獲得することができる。
協賛企業は、アキレス、内村建設、GMOペパボ、タケヤ化学工業、日本ガス、マルヤガーデンズ、南九州ファミリーマート、ヤマモリだ。
なお、プロジェクト参加者が獲得した特典は、11月4日に鹿児島中央駅前アミュ広場で開催される「かごしま食育フェスタ」の環境政策課のブースで実施する特典プレゼント会で交換することができる。
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