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ザクティ、ウェアラブルライブ映像デバイスと配信サービス「Xacti LIVE」を提供開始

ザクティ、ウェアラブルライブ映像デバイスと配信サービス「Xacti LIVE」を提供開始

株式会社ザクティは、ウェアラブルライブ映像デバイスと配信サービス「Xacti LIVE(ザクティライブ)」の提供を開始する。

「Xacti LIVE」は、ウェアラブルライブ映像デバイス「CX-WL100」を活用した、現場担当者のリアルな目線映像を音声とともにリアルタイムで配信するサービスだ。

「CX-WL100」は、メガネフレームをはじめ、帽子・自撮り棒・スーツ・ヘルメット等に装着することができる。

ウェアラブルライブ映像デバイス「CX-WL100」

今回、「CX-WL100」で撮影した目線映像を、遠隔支援に活用することができるアプリケーションサービス「Xacti Booster Package」も合わせて提供される。

これまで、ワンタッチ接続サービスやクラウド録画機能として提供されていたサービスを統合した形だ。

「Xacti Booster Package」は、通信状況に応じて最適な画質設定に自動調整することで、通信環境の悪い場所でも、カクツキのないリアルタイム映像の配信を可能にする。

また、リアルタイム映像を閲覧する本部側から、Webアプリを通して遠隔地にある映像デバイスを制御し、高品質映像をリアルタイム配信する。

さらに、複数の現場映像を、GPSの位置情報とともに1画面に表示することが可能だ。

なお、「Xacti LIVE」は、幕張メッセで2023年10月17日~20日に開催される「CEATEC 2023」の株式会社ザクティブースにて展示される予定だ。

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