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KMTの農業IoTサービス、ドローンによる圃場のビッグデータ解析ソリューションを展開

KMTの農業IoTサービス、ドローンによる圃場のビッグデータ解析ソリューションを展開

半導体製造装置のトータルソリューション企業であるKMT株式会社は、九州エリアの農家向けにドローンによる圃場のビッグデータ解析ソリューションサービスを2019年1月に開始する予定だと発表した。

同サービスでは、契約農家を多く抱える農業法人を対象に、農業専用ドローンであるParrot「BlueGrass」と、農業専用ソフトウェアであるPix4D「Pix4Dfields」をセットで提供。農業法人は、契約農家ごとにドローン1セット・ソフト1アカウントを提供することで、各契約農家の圃場における収穫数量の予測・調整、生育管理の「見える化」を実現。ドローンを使用したデータ解析による作物生育プラットフォームの形成をサポートするという。

機材やソフトの販売・リース提供と共に、ドローンの飛行講習やソフトウェアの使用講習などの運用面のバックアップも行う。

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