サイトアイコン IoTNEWS

NTT東日本と山梨県、自営無線ネットワークを活用した地域版スマートシティの社会実装に向けた取り組みを開始

NTT東日本と山梨県、自営無線ネットワークを活用した地域版スマートシティの社会実装に向けた取り組みを開始

ブドウやモモ等の果樹農業を基幹産業とする山梨市とICTなどを活用した地域活性化に取り組む東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)は、2017年から多様なパートナーと協働のうえ、儲かる農業や持続可能な社会の実現をめざす官民連携のプロジェクトを推進してきた。

同プロジェクトの一環で、基幹産業である農業分野でのIoT活用による課題解決を起点に、2017年2月から自営無線ネットワーク(※)を活用し、圃場における環境センシングや盗難対策、市内における防災対策を進めてきたが、2020年12月より、水位センシングデータの住民へのオープン化および同ネットワークの福祉分野への活用に発展させ、地域版スマートシティとして本格展開することを発表した。

これまでの取り組み

新たな取り組み(福祉分野)

※ 自営無線ネットワーク:通信事業者が提供する無線通信サービスとは異なり、国、自治体、一般企業等が事業運営や業務効率化のために開設・運用している無線ネットワーク

モバイルバージョンを終了