株式会社Momoは、土壌、大気、日照量のデータをセンサーで取得し、ゲートウェイを通じて記録、アプリで可視化するセンサーシステム「Agri Palette(アグリパレット)」と、複数農家の圃場の管理が行える「Agri Palette With(アグリパレット ウィズ)」の提供を行っている。
そして本日、新たな製品群として、太陽光駆動で利用することができるソーラー型ゲートウェイ「AgriPalette NEXT」の販売開始を発表した。
ゲートウェイは常時データを受信する必要があるが、日本全国の耕地(畑)のうち、電源が容易に確保できる圃場の割合は5%に満たないという。
そこで実際に、「Agri Palette With」を導入している電源の確保が難しい圃場にて、ゲートウェイをソーラー化する実証実験を行い、実用化に至った。
なお、「AgriPalette NEXT」は、「AgriPalette」のセンサーを自由に組み合わせて使用することができる。
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