Fractaと東邦ガス株式会社は、2019年8月から東邦ガス管内である愛知、岐阜、三重の3県で、ガス管劣化予測AIのアルゴリズムに関する実証実験を実施する。
同実証実験では、ガスの経年管入替における投資対効果をより高くすることを目的に、東邦ガスが蓄積してきたガス管路や検査結果のデータと、Fractaが有するAI/機械学習の技術や環境データベースを活用することで、1,000以上の環境変数を用いた配管劣化予測AIアルゴリズムをガス管へ適用し、2019年度末を目途に構築する。
アルゴリズムの十分な精度が検証された際は、ガス管劣化予測の新技術としてソフトウェアの実用化および国内への展開も目指すとした。
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