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KDDI、AIカメラで動物を見分けて調査できる「one zooスコープ」を提供開始

KDDI、AIカメラで動物を見分けて調査できる「one zooスコープ」を提供開始

動物園は、動物を間近で観察することができる貴重な場として、レジャーをはじめ、学習や教育など人生のさまざまな瞬間で、動物と触れ合う楽しさや命の大切さを伝えてきた。一方、近年では動物園への来園者の減少などの課題に加え、新型コロナウイルス感染症の影響による休園など、動物園に訪問する機会が失われる状況も発生している。

このような状況において、KDDI株式会社では、デジタル技術を活用して動物園内や自宅などの動物園外でも多くの利用客に動物と触れ合い、動物園楽しむことができるサービスとして「one zoo」を提供している。

このほど、KDDIは、one zooにおいて、動物園のDXと来園者の体験価値向上に向け、AIカメラで動物個体を見分けて誕生日や家系図などのさまざまな情報を調べることができる「one zooスコープ」の提供を開始した。同時に、one zooの提携動物園に名古屋市東山動植物園が加わり、東山動植園内で活用できる園内マップやone zooスコープが利用できるほか、園外でも人気のゴリラ「シャバーニ」などのさまざまな動物の情報や動画を楽しむことができるとしている。

one zooスコープでは、同じ種類の動物でも対象の動物を撮影することにより、AIで動物個体を識別し、生まれや育ちに加え、性格や家系図などの個体情報を表示する。one zooスコープで撮影した動物は、自宅でも情報を閲覧でき、フォローすると自宅でも動画を見ることができる。なお、AIでの個体識別にはLinne株式会社の提供するLINNÉ LENS APIを利用している。

one zooスコープを用いた東山動植物園のトリノ(アミメキリン)の表示イメージ

one zoo提携動物園のうち、以下の動物園でone zooスコープを利用することができる。

なお、one zooスコープの利用料金は無料で、one zooアプリをインストールして無料会員登録をすると利用することができる。

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