東京大学のAI(人工知能)スタートアップのneoAIは1月6日、AIで顔のアイコンを生成するウェブサービス「DreamIcon(ドリームアイコン)」をリリースしたと発表した。料金は、画像が150枚で税込3000円。記念キャンペーン中は1500円で提供する。
「DreamIcon」は自分の顔写真10枚をサイトにアップするだけで、AIが20種類以上のテーマに沿ったアイコン画像を生成するサービス。グーグルが、2022年8月に発表した最先端の画像生成AIをベースに開発されており、短時間でユーザー1人1人の画像を個別に学習したAIモデルを使用することで、利用者にそっくりのアイコン画像を大量に生成できるようにした。先行販売では、既に8000枚以上の顔アイコンを提供している。
今後は、企業向けに会社ごとで独自のテーマを開発し、社員の顔アイコン生成するサービスや、犬や猫などのかわいい画像や意外性のある面白い画像を生成できる、ペット用のアイコンサービス提供も予定している。
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