株式会社イオトイジャパン(以下、イオトイ)とサッポロ不動産開発株式会社は共同で、画像分析を行うAIカメラにより、スマートフォン画面を撮影することで、アプリアイコンを検知するための技術を開発し、取得したアプリインストール状況データを提供するサービス「ショコワ」を開始した。
「ショコワ」は、AIカメラを商業施設などのロケーションに設置し、実際に人が操作しているスマートフォンの画面を撮影することで、商品企画やマーケティング、アプリ開発などに活用したいユーザに、消費者の好みが分かるデータを提供するサービスだ。
今回、実際に施設内に設置したAIカメラにより、アプリのインストール状況データを収集することができたことから、データ及びデータ分析事例が先行リリースされた。
将来的には、様々なロケーションで取得されたアプリのインストール状況データを活用し、ロケーションごとに集まる人々の嗜好性の違いを分析したり、時間経過に伴うライフスタイルの変化を捉えたりすることで、マーケティング活動を支援するとしている。
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