会話AI(人工知能)開発などを手掛けるベンチャー、ビヘイビアは4月21日、対話型AI(人工知能)「ChatGPT」を活用したAIチャットボットを、接客などのビジネスに利用できるプラットフォームサービス「xGPT(エックスジーピーティー)」を開始したと発表した。
「xGPT」は、主にLINEを活用したAIチャットボットプラットフォーム。会話AIに「ChatGPT(GPT-3.5-Turbo、GPT-4)」の技術を組み込むことで、人間のような接客を24時間365日で対応可能にした。ユーザーから投げ掛けられる内容に応じて最適な回答を返答する。システムは、AI接客の結果を基に自動学習を行い常にアップデートを行う。
同社によると、LINEを活用したチャットボットは、あらかじめシナリオを用意し、カスタマーの購買行動を後押しする運用方法が一般的で、人力に依存する部分が多く運営側の負担が大きかったという。「xGPT」では、AIが主導するため負担軽減につながるとしている。
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