Idein株式会社とAMBL株式会社は、AMBLが開発したAIモデルのエッジ対応に関する開発・導入支援面での協業を開始した。
今回の協業では、AMBLが開発したAIモデルを、エッジAIカメラを用いてIdeinのエッジAIプラットフォーム「Actcast(アクトキャスト)」に対応させる。これにより、「Actcast」上で、AMBLの開発した様々なAIモデルが活用できるようになる。
「Actcast」は、Raspberry Pi(ラズベリーパイ)をはじめとするパートナープロダクトをエッジデバイスとしてサポートしている、エッジAIプラットフォームだ。
今回「Actcast」に対応するAMBLのAIモデル機能は、「白杖・車椅子検知」「ベビーカー検知」「侵入検知」「渋滞検知」「車両カウント」を予定している。
なお、この協業は、「Actcast」を活用したソリューションの開発やビジネスの支援を目的とする、無償のパートナープログラム「Actcast Partner Program」の取り組みの一環だ。
パートナープログラムに登録した企業は、 「Actcast」上で動くAIアプリを開発する際に必要なSDK(Software Development Kit)への早期アクセスが可能になる。
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