SELF株式会社は、同社が開発しているコミュニケーションAIと、OpenAIが展開する「ChatGPT」との相互連携システムを開発し、チャットボットの学習・解析を自動化させたサービスを開始した。
これまでチャットボットを構築するには、管理画面での設定等が必要であったが、今回発表されたサービスでは、ドキュメント、テキスト、該当するURL、CSV、エクセルなどを活用することで、AIによる解析とGPT連携が行われ、自動でチャットボットを生成することができる。利用者は挙動確認とソースコードの貼り付けのみで導入することが可能だ。
価格は、初期費用15万円〜、維持管理費月15万円〜のライトプランと、初期費用50万円〜、維持管理費月20万円〜のミドルプランが用意されている。
ライトプランでは、FAQ対応とサイト内容の案内に限定されており、ミドルプランでは、セールス活用や販売促進の提案、製品情報の提案などにも対応する。
すでにチャットボットを導入している場合でも、既存のデータを各種ドキュメント、CSVなどで出力するか、該当するFAQページなどを知らせることで利用することが可能だ。
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