アステリア株式会社は、同社が提供する、ノーコードで開発ができるデータ連携ツール「ASTERIA Warp(アステリア ワープ)」(以下、Warp)と、OpenAIが開発した生成AI「ChatGPT」を連携する専用アダプター「生成AIアダプター for ChatGPT」を開発し、実験版を2023年5月1日より提供開始することを発表した。
「生成AIアダプター for ChatGPT」は、既存の社内システムやクラウドサービスに蓄積されたデータを元に、ChatGPTと連携して処理するためのアダプターだ。
これにより、様々な社内システムとChatGPTとの連携や、クラウドサービスとChatGPTの連携が、ノーコードで実装可能となる。
例えば、社内システムなどから入力したデータをAPIを介してChatGPTに連携するといったことや、ChatGPTによる回答内容を、APIを通じて社内システム上で閲覧可能にする、などの利用が可能だ。
今後は、ChatGPTをはじめとする生成AIの応用研究や、自社製品との連携機能を強化していくとしている。
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