ミーク株式会社は、ネットワークカメラなどからMEEQのIoTストレージに自動車画像を送信することにより、ナンバープレート情報を汎用性のあるテキスト情報として得られる「MEEQ AI ナンバープレート認識」サービスの提供を開始した。
「MEEQ AI ナンバープレート認識」は、MEEQのIoTストレージに送った自動車画像のナンバープレート情報を認識し、地名やひらがな、番号をテキスト情報として返すクラウドサービスだ。
活用されているAIは、日本のナンバープレート認識を目的に開発された独自モデルだ。
利用者はネットワークカメラなどからMEEQ SIM経由で画像を送信することで、ナンバープレート情報を得ることができる。
画像を自動あるいは定期的に送信することで、「MEEQ AI ナンバープレート認識」を自動運用することも可能だ。
例えば、コインパーキングの運用や宿泊・商用・レジャー施設、オフィスや工場などの駐車場にて、入出庫管理や不正利用防止などで利用されることを想定しているという。
料金は、1か月間で送信する画像の枚数に応じたプランを選ぶことができる。なお、プランごとの基本利用枚数を超過した場合、税込0.8円/枚(税込)が発生する。
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