株式会社電通は、OpenAIのGPT-4を活用した「キャラクターとの自動対話サービス」のプロトタイプを開発したことを発表した。
なお、共同企画開発に株式会社ギフト、企画協力に株式会社電通クリエーティブキューブが参画している。
第一弾は、フリー素材の提供を行う「いらすとや」のキャラクターに「キャラクターとの自動対話サービス」を適用し、AIチャットサービスの実現に向けたプロトタイプの実証実験を、2023年5月17日より開始した。
この実証実験では、いらすとやのキャラクターを3Dモデル化し、話し方や動きの特徴を設計・インプットした。
電通は実証実験を通じて、AIチャットサービスにおける「責任あるAI」を目指した取り組み(ガイドライン策定など)を強化していくとしている。
今後は、日本のキャラクターIPを活かしたグローバルへの「キャラクター自動対話サービス」の展開も目指していくのだという。
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