株式会社ナビタイムジャパンは、AIとARを搭載したドライブレコーダアプリ「AiRCAM」にて、ドライブレコーダで撮影している映像を画像認識AIでリアルタイムに解析し、道路標示・標識や、横断歩道内の歩行者を検知して、事前に走行速度を注意喚起する機能を、2023年5月26日より提供開始する。
この機能では、走行中に、道路に書かれた道路標示の「ダイヤマーク」(横断歩道又は自転車横断帯あり)を検知する。注意喚起には、AR表示と、「この先、横断歩道があります。スピードにご注意ください」という音声で実施する。
さらに、信号機のない横断歩道では、道路標識の「横断歩道・自転車横断帯」と、横断歩道内に歩行者がいるかどうかを検知し、警告音で注意喚起する。
なお、この機能は、Android OS向け「AiRCAM」にて先行対応し、iOS向けにも7月頃の対応を予定している。
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