株式会社Exa Enterprise AIは、同社が提供する法人向けChatGPTサービス「exaBase 生成AI」のセールス業務に特化した「exaBase 生成AI for セールス」の提供を、2024年10月16日より開始する。
「exaBase 生成AI for セールス」では、テンプレートに3つの情報を入れることで、商談時のロールプレイングをテキストベースに実施することが可能になるなど、営業担当のスキル向上・アポの獲得率向上に直結するプロンプトを提供する。
今後は、ユーザのフィードバックをもとにプロンプトを開発し、有料にて提供する予定だ。
セキュリティに関しては、学習データとしての利用禁止に加え、入力データを国内で完結するなどの機能を搭載している。
また、日本マイクロソフトとの連携により、GPT-4oを提供するとのことだ。
なお、Exa Enterprise AIは、自社の営業担当一人当たりの業務時間を月間約20%削減することに成功したとしている。さらに、インサイドセールス部門においては、平均荷電接続率は平均約22%と言われているところ、45%を超える結果となったのだという。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。