キリンホールディングス株式会社は、株式会社VARIETASが開発し、株式会社レビックグローバルが販売している「AI面接官」を、トライアル導入したと発表した。
「AI面接官」は、AI面接官がESの読み込みから一次面接を担当し、社会人基礎力を構成する能力要素を多角的に評価するものだ。生成AIがベースとなっているため、人の会話と変わらない形で面接することが可能だ。
これにより、通常の人による面接で評価される約6倍の視点から候補者のポテンシャルや実力を正確に評価するのだという。
今回、キリンホールディングスは、「AI面接官」を導入することにより、採用プロセスにおいて、人的リソースが限られた書類選考および一次面接のキャパシティを拡張し、本来会いたい候補者に会える機会を最大化していくことが期待されている。
なお、AI面接官の評価をもとに、採用担当者が最終的に通過者確定を行い、その後、二次選考以降の採用活動が行われるとのことだ。
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