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IPsoft、次世代コグニティブエージェントのアメリアで人工知能の人間性を改善

IPsoft、次世代コグニティブエージェントのアメリアで人工知能の人間性を改善

IPsoftは10月12日、さまざまな職務のナレッジワークを自動化できる同社の人工知能プラットフォーム「アメリア(Amelia)」のバージョン 2.0を発表した。

この新たなアップデートにより、アメリアは人間に近いコグニティブ・コンピューティング・テクノロジー(認知技術)の実現に近づくことになる。

IPsoftのChetan Dube最高経営責任者(CEO)が、オーランドで開催されるGartner Symposium/ ITxpo(ガートナー・シンポジウム)で、アメリアの実演を初めて行う。

 

アメリアの中核的理解力の成熟度が増すことで、実行できる職務の幅が広がり、さらに広範な知識を吸収できるようになる。

また同時に、アメリアの外見と表現力を変革して、より人間らしいアバターを作成したため、顧客との結びつきを深めることができるようになたt。

アメリアの新しいアニメーション形態も、実際の人間に基づいて完全に作り直している。

IPsoftはわずか数年後に、モデルとなった女性と、その容貌を引き継いだアメリアを壇上に迎え、著名なアナリストやジャーナリストの一団が人間と機械に質問をできるようにする計画だ。

 

アメリアが、以前に増して顧客と人間らしくやり取りできるようになるにつれ、事業に与える良い影響も拡大する。バージョン2.0では、以下のような技術的な進展により、対話管理能力と感情面でのエンゲージメントが目覚ましい進歩を遂げている。

 

アメリアの人間らしさを進歩させたほかにも、プラットフォームのアーキテクチャーを変更し、アメリアが急増する市場ニーズに確実に対応できるようにした。バックボーン全体を設計し直すことで、アメリアの導入をシームレスに拡大し、ボリュームの極端なピーク時にも回復力を維持できるようにしている。

 

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