人工知能開発会社AKA LLCは、トーマツベンチャーサポート株式会社支援のもと、11月18日午後4時より、東京21cクラブにて人工知能コミュニケーションロボット「Musio」の製品発表会を開催する。
今回の製品発表会で披露する「Musio」は、人間レベルの人工知能を基盤に新たな情報を学ぶことのできるエンン”Muse”を搭載している人工知能ロボットだ。「Musio」は”Muse”を通して言語および視覚データを収集しながらユーザーとのコミュニケーション過程を学習し、より多くの対話ができる。「Musio」のコミュニケーションコントローラーは、ビル・ゲイツが言及した「一家に1ロボット」時代の可能性を高めるとともに、周辺IoT機器の制御を担うことでスマートホームの実現を目指している。
「Musio」は常に正しい英語で日常的にコミュニケーションできる環境を整え、日本のような非英語圏の子供たちの英語教育にも役立つ。今回の製品発表会を基点に、英語教育への関心が高まっている日本市場に参入していく予定だ。
一方AKAは、11月の楽天テクノロジーカンファレンスをはじめ、12月のMost ContagiousやTechCrunch Disrupt Londonでも”Muse”の技術や「Musio」を発表する予定だ。
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・AKA
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