株式会社ネクストジェンは、ニュアンス・コミュニケーションズ・インク(以下、ニュアンス)と、音声認識製品の販売パートナー契約を締結したことを発表した。
同契約によりネクストジェンは、ニュアンスの音声認識エンジン「Nuance Transcription Engine(NTE)」を、自社及び子会社の株式会社NextGenビジネスソリューションズ製品に導入の上、販売を開始する。
NTEは、音声書き起こしエンジンで、40以上の言語に対応し、モノラル音声から複数の話者を識別することが可能。また、チューニングツールを提供しており、顧客にて独自用語の追加や認識精度を向上させることが可能だという。
ネクストジェンは提供する音声認識エンジンにNTEをラインナップに加え、U3COGNI(※1)とVOTEX(※2)の音声認識事業にて、今後3年間で15億円の事業創出を目指すとしている。
※1 U3COGNI(ユーキューブ コグニ):ネクストジェンの提供する月額の音声認識BPO(Business Process Outsourcing)サービス。
※2 VOTEX:ネクストジェンの提供する、VOTEX-BOX、VOTEX-MEETING、VOTEX-IVRのオンプレミスの音声認識ソリューション。
【関連リンク】
・ネクストジェン(NextGen)
・ニュアンス(NUANCE)
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。