日産自動車株式会社は、運転支援技術「プロパイロット 2.0」を搭載した新型「スカイライン」を発表し、同年9月より発売する。
今回、高速道路の複数車線をナビゲーションシステムと連動して設定したルートを走行し、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフが可能となる運転支援技術「プロパイロット 2.0」をハイブリット車に標準装備した。
また「プロパイロット 2.0」での走行中に、ドライバーが警報に反応せずシステムが車両を緊急停止させた際、専用のオペレーターに自動接続する「プロパイロット緊急停止時SOSコール」を搭載している。
さらに、新型「スカイライン」から新しいNissanConnectサービス(コネクテッドカーサービス)が拡充された。これにより、通信によりナビの地図更新が自動で行える「OTA(Over The Air)自動地図更新」や、ナビとスマートフォンの連携によりクルマに乗る前の現在地から車を降りてからの最終目的地までのシームレスな道案内を可能にする「ドアtoドアナビ」、車内がWi-Fi環境になる「docomo In Car Connect」などのサービスが利用できる。
https://www.youtube.com/watch?v=SeuTRa6B10k&t=183s
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