株式会社セラクは、さまざまな産業分野におけるIoT導入に必要なセンサー連携・ノンプログラミングにてクラウドへのデータ送信を可能とする「IoTマルチセンサーゲートウェイ」の販売を開始した。基本構成に温湿度センサー1台・カメラ1台が付属し、価格は、128,000円(税別)。
本来、IoTゲートウェイは使用するセンサーに合わせたプログラミングが必要だったが、今回同社の提供する「IoTマルチセンサーゲーウェイ」は、想定されるセンサーに対応したプログラミングを実装しているため、モニタリングに必要なセンサーを選んで接続するだけ(ノンプログラミング)で計測データをクラウドに送信することができるという。
また、防塵防水機能により、屋内/屋外問わず、多様な環境下でのモニタリングが可能となった。これにより、今まで導入が困難であった各産業分野での環境モニタリングシステムを、素早く、低コストで提供できるようになるという。
IoTマルチセンサーゲートウェイの特長は以下の通り。
- ノンプログラミングでIoTデータをクラウドへ送信
- 最大16個までのセンサーを接続可能
- 最大50mまでセンサーケーブル延長可能
- IP65相当の防塵防水機能
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・セラク(SERAKU)
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