昨今、通信キャリア各社による5G基地局の整備が進み、SA(Stand Alone)方式によるパブリック5Gや、企業/自治体が独自にネットワークを構築するローカル5Gが広がり、今後5Gの利活用がさらに加速していくと想定されている。
富士ソフト株式会社は、5G(NSA/SA・ローカル5G)およびWi-Fi 6の最新通信規格に対応したモバイルルーター「+F FS050W」の販売を開始した。
+F FS050Wは、eSIMに対応しているため、eSIMを利用してオンライン上で回線契約・開通手続きをすることで、即時に利用を開始できる。また、nanoSIMスロットも備えたデュアルSIM構造のため、用途にあわせて2つの回線を切り替えながら使用することや、メイン回線の通信トラブルに備えてバックアップ回線を保持することも可能だ。
さらに、モバイル利用、据え置き(ホーム)利用、カー利用に最適化された3つのモードを簡単に切り替えることができるので、各用途に合わせて快適に利用できる。IoT/M2M利用に向けたローカル5Gやモデムモード接続、バッテリーレス稼動にも対応しているため、様々なビジネスシーンで活用できる。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。