昨今、人手不足や省人化ニーズによりIoT/M2M市場が活性化している。
富士ソフト株式会社は、4G対応のM2Mルーター「+F FS010M」の販売を開始した。
+F FS010Mは、マルチキャリアのパブリックLTEに加え、、地域の公共サービスの向上に寄与する地域BWAや病院や工場内で安定したネットワークを可能にするsXGPといったプライベートLTEにも対応しており、4Gの幅広い周波数帯域で使用することができる。
さらに、固定回線とモバイル回線の冗長化が可能なため、万が一、一方の回線に通信障害が発生した際には、もう一方の回線をバックアップ回線として利用することができ、BCP対策も図ることができる。最新ファームウェアへのアップデートやメンテナンス用の再起動といった定期作業のスケジュール設定も可能なため、運用効率の向上にも貢献する。
また、金属性の筐体を採用し-20℃~60℃の広い使用温度範囲に対応し、壁掛けによる柔軟な設置も可能なため、あらゆるIoT/M2M用途で活用できる。
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