日立アプライアンス株式会社は、洗濯のさまざまな状況をセンシングしてかしこくきれいに洗濯する「AIお洗濯」などの新機能を搭載したドラム式洗濯乾燥機「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム」BD-NX120Cを11月17日から発売する。
「AIお洗濯」の機能では、複数のセンサーで洗剤の種類や布質・汚れの量・水の硬度・布動きなどの情報を収集し、自動で各行程に適した洗濯制御で運転する。
例えば、汚れが多い場合は洗浄力重視で時間を延長してしっかり洗ったり、よくすすげている場合は節約重視で使用水量などを減らして洗濯する。これにより、効率よくきれいに洗濯するとともに、洗濯のたびに運転の設定をする手間が省け、便利に使用できる。
同製品は新開発のスマートフォンアプリ「日立洗濯機 ビッグドラムアプリ/以下、ビッグドラムアプリ」との連携により、利便性を向上。「コンシェルジュ機能」をはじめ、洗濯運転の終了やフィルターなどのお手入れ時期をスマートフォンに通知する「お知らせ機能」、離れたところから運転状況の確認ができ、予約運転では終了予定時刻の変更ができる「リモート機能」、取扱説明書や使いかた動画を閲覧できる「サポート機能」が使用できる。
なお、奥行スリムタイプの同製品に加え、「ビッグドラム」シリーズとして「AIお洗濯」と、「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を搭載した幅スリムタイプBD-SX110Cを同時発売。同じく、「AIお洗濯」と、「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を搭載したタテ型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」BW-DX120Cも発売する。
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