スマートホームといえば、ロック、空調管理、ライト、電源、インターネットカメラが定番だ。
Keenのスマートベントは、室内の空気の流れをスマートにするモノだ。
スマートフォンのアプリで制御するだけでなく、nest(googleの関連会社)のサーモスタットと連携して空気の流れを管理することが可能だ。
スマートフォンアプリでは、「マニュアルモード」「オートモード」を選択することができ、専用のハブとなる、「スマートブリッジ」を使うことでクラウドに接続したり、他の機器とも接続可能なのだ。
家ナカのエネルギー最適化を考えるとき、ワンルームマンションの場合は一部屋だけの空調管理をすればよいが、戸建や複数の部屋がある家においては、部屋同士の空気の流れを制御して、部屋の特性に合わせた温度管理を行うことで、省エネルギーが促進できる。
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IoTNEWS代表
1973年生まれ。株式会社アールジーン代表取締役。
フジテレビ Live News α コメンテーター。J-WAVE TOKYO MORNING RADIO 記事解説。など。
大阪大学でニューロコンピューティングを学び、アクセンチュアなどのグローバルコンサルティングファームより現職。
著書に、「2時間でわかる図解IoTビジネス入門(あさ出版)」「顧客ともっとつながる(日経BP)」、YouTubeチャンネルに「小泉耕二の未来大学」がある。