ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の「LED電球スピーカー」は、自宅で使用している照明器具の電球と入れ換えるだけで、スピーカーと電球の2つの役割を実現する。Bluetooth対応スマートフォン、タブレット、PCなどから端末内の音楽を手軽にワイヤレス再生でき、さらに同機2台から左右それぞれの音を流すステレオ再生も可能だ。配線や充電は不要なので、リビングや寝室のほかキッチンや洗面所など日常生活の中で音楽を堪能できる。
そして今般、LED電球スピーカーの新モデル「LST-SE300」を発売した。新モデルでは、新たにIPX4相当の防水性能を搭載しているため、天候に左右されずにベランダやテラス、キャンプなどのこれまでスピーカーを設置しにくかった場所やシチュエーションでも音楽を楽しむことができる。
また、コーデックは従来モデルより対応しているSBC、AACにapt-Xを追加した。apt-Xは、圧縮率が少ないため音域を消さずに音楽再生が可能である。また、タイムラグが少ないため映像と合わせて再生も可能だ。さらに、従来モデルより明るさを全光束520lm(40W相当)まで向上させ、色温度をより自然な色合いの2,700K(ケルビン)に変更し、電球色をより自然な光に近づけた。
- 付属リモコンや専用アプリを使った照明のオン・オフ、音量・明るさ調整
- シーンに合わせた32段階の調光と192色の調色
- NFC搭載による対応機器とのワンタッチ接続
- 音楽のリズムに連動した照明カラーの自動変更(専用アプリ使用)
- タイマー機能による電源の自動操作(専用アプリ使用)
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