韓国の生活家電メーカーCOWAYは、CES 2022に出展し、初披露となる「スマートケアエアマットレス」を発表した。
「スマートケア エアマットレス」は、エアセルを採用した製品で、個人の体型と睡眠時の姿勢による空気圧の変化を検知し、それぞれの状況に最適な硬度に自動調整する。
エアセルは耐久性や弾性に優れており、硬度を9段階で調節することが可能だ。
CES 2022では、「スマートケア エアマットレス」と空気ケア製品をIoT技術で連動させた、スマートスリープソリューションが展示されている。ベッドに横たわると照明が消え、マットレスの硬度が体型に合わせて自動調整されるというものだ。
さらに、加湿器と空気清浄機の運転モードが切り換わり、睡眠に適した空気環境に調整する。起床時には、ユーザーの動きや部屋の照度を感知して、照明が自動で点灯。マットレスのリラックス起床モードが作動し、加湿器と空気清浄機も起床に合った状態に調整され、目覚めをサポートする。
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