株式会社アクセルラボは、スマートロックや屋内カメラなどのIoT機器や、床暖房や給湯器などの住宅設備を、統合的に操作することができるスマートホームサービス「SpaceCore(スペース・コア)」の提供を行っている。
そして2022年5月より、「SpaceCore」に、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に対応した住宅内の電力消費量を可視化するHEMS機能を追加することを発表した。
この機能は、NextDrive株式会社の提供するIoT機器連携により、他社住宅設備・スマートホーム機器と連携・協業を行うアクセルラボのプログラム「Works With SpaceCore」のひとつだ。
具体的には、NextDriveが提供している「Cube」をコンセントに繋ぎ、Wi-Fiでネットワークに接続。これにより、「SpaceCore」アプリから太陽光発電の発電量や蓄電池の残量状況、買電量・売電量など、アプリを切り替えることなく、電力の可視化とスマートホーム機器・給湯器の操作を一括で管理することができる。
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