モースマイクロとプライマックス・エレクトロニクスは本日、両社が協力して、モースマイクロの「MM6108 Wi-Fi HaLow SoC」を搭載した、スマートホームドアベル「Buzz-HaLowドアベル」を提供することを発表した。
「Buzz-HaLowドアベル」は、長距離・低消費電力を特長とする主力IoT接続プロトコルであるIEEE 802.11ah Wi-Fi HaLowをサポートしており、従来の2.4GHzおよび5GHzワイヤレスプロトコルよりも遠くまで無線を届けることができる。
Wi-Fi HaLowのサブGHz周波数帯域は、物理的障壁への透過を可能にし、より長距離のワイヤレス伝送(1km以上)を実現するほか、Wi-Fi HaLow技術の超低消費電力性により、「Buzz HaLowドアベル」はバッテリー駆動で数年間の運用が可能だ。
また、画面に映る視野の広さ(FOV)は、垂直方向と水平方向の両方を含む、最大178度をサポートするよう設計されている。
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