株式会社トプコンは、計測を自動化する3Dレーザスキャナ「ESN-100」と専用フィールドソフトウェア「Topcon Raster Scan」を発売した。
「ESN-100」は、自動整準、ターゲット自動検出、スキャンデータの自動結合をすることで、自動で計測する3Dレーザスキャナだ。器械設置で必要となるターゲットのプリズムを最大100mまで自動検出し、後方交会を行う。
一方「Topcon Raster Scan」は、「ESN-100」を操作する専用のタブレット用フィールドソフトウェアだ。計測結果がその場で確認できるため、データの取得の漏れがなく、作業の手戻りを軽減する。
また、以前のスキャンデータや設計データと比較して土量計算が行えるほか、タブレットから色付けされた点群データを直接出力することが可能だ。
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