株式会社オプティムが提供する遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」は、スマートグラス、スマートフォン、タブレットのカメラを用いて現場の映像を共有し、オプティムが開発した遠隔作業指示の基本特許技術「Overlay technology」を利用した赤ペン機能や、指差し機能を用いた画像上への作業指示を行うことで、遠隔地での作業をサポートする遠隔作業支援サービスである。
2020年4月の緊急事態宣言の発令を受けてテレワークの機会が増えたことにより、Optimal Second Sightを用いた現場の支援を行いたいという声が増加した。しかしながら、これまでOptimal Second Sightを用いて遠隔地の支援をおこなう場合、1箇所の拠点からのみの支援しかできなかった。
このほど、オプティムは、Optimal Second SightとZoom、Microsoft TeamsといったWeb会議システムとの連携機能の提供を発表した。
これにより、現場で起きている事象をWeb会議参加者全員で確認・指示することができる。さらに、合わせて操作を制御する機能をWeb会議システム上で参加者へ共有することにより、会議の参加者が現場に対してOptimal Second Sightの指示出しをおこなえるようになる。
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