KDDIは、これまでLPWA向けに提供してきたデバイス管理サービス「KDDI IoTクラウド デバイス管理」の機能拡充として、国内外利用可能なKDDI IoT世界基盤「グローバルIoTアクセス」対応のIoTワイヤレスルーター「AMT5500」を、「KDDI IoTクラウド デバイス管理」の対象端末に追加することを発表した。
「KDDI IoTクラウド デバイス管理」に「グローバルIoTアクセス」対応ルーターである「AMT5500」が追加されたことにより、世界39の国や地域(※)にて「KDDI IoTクラウド デバイス管理」のサービスが利用可能となった。(※2021年10月時点。対地順次拡大予定。)
「AMT5500」導入にあたっては、キッティング代行として「AMT5500」に必要な初期設定作業はKDDIが実施した上で出荷される。
また、運用保守支援としてテクニカルサポート窓口を開設され、「グローバルIoTアクセス」と「AMT5500」に関する問い合わせを行うことができる。
さらに「AMT5500」の稼働状況をモニタリング可能な死活監視システムを導入しており、万が一端末に異常や障害が発生した場合は、KDDIの運用部門がリモートにて切り分けを行い、ログの解析、ファームウェアのアップデート作業代行などのサポートを受けることが可能。
加えて、ユーザーに対して死活監視システムのWEBポータルを提供し、ユーザー自身がリアルタイムに「AMT5500」の稼働状況を確認することもできる。
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