アシオット株式会社(以下、ASIOT)は、2020年10月より、後付けのアタッチメント(OCRカメラ)により既存の機械式メータの検針値自動収集や可視化を行う「OCR式LPWA自動検針サービス」を提供している。
そうした中ASIOTは本日、既存の機械式計器に後付けすることで指針値を自動収集し、遠隔自動検針及び点検自動化を行う「ASmart Camera」を開発し、2022年5月16日より発売を開始したことを発表した。
「ASmart Camera」と既存製品(OCRカメラ)はお互いに補完し合い、複数の指示針式計器・フローメータ・LEDランプを、エッジAIが同時に読み取ることも可能だ。
さらに、「ASmart Camera」本体に学習済みAIモデルを移植させると、商業施設での人数カウンターや行列感知、福祉施設での人物追跡、行動検知などでも活用することができる。
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