2016年4月15日にローム株式会社の京都本社にて開催されたEnOceanアライアンス日本大会2016にて、社会福祉法人やすらぎ会、株式会社コムツァイト、株式会社ブルーオーシャンシステムが
共同開発した”サービス付き高齢者住宅向け統合見守り管理システム”「みまろぐクラウド」が同社IoTテクノロジー採用事例として発表された。
EnOceanアライアンス主宰(Martin Graham氏)から、日本を筆頭に世界中で進行する高齢化社会のニーズにIoTとICTで対応できる新世代の見守りシステムであるとの高い評価を得たという。
みまろぐクラウドの特徴
「みまろぐクラウド」は、EnOceanをクラウドとリアルタイム連携させた高齢者住宅向け統合見守り管理システムである。
・豊富な見守りセンサ&デバイス[EnOceanセンサ×170台 / バイタルセンサ×70台 / IPカメラ×20台]
・リアルタイム見守り通報機能搭載[ナカヨ通信機社製ナースコール直接連携 / メール連携 / 外線電話連携(Twilio)]
・WebGL採用による館内のリアルタイムビュー搭載
・センサデータの自動収集結果を介護記録としてブルーオーシャンシステム社製タブレットにクラウド連携
詳細はこちら(PDF)を参照。
【関連リンク】
・コムツァイト(ComZeit)
・やすらぎ会
・ブルーオーシャンシステム(Blue Ocean System)
・ローム(ROHM)
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