株式会社obnizと丸⽂株式会社は、obnizの提供するIoTプラットフォーム「obniz(オブナイズ)」と丸文が販売する⼈数カウントアルゴリズムを内部に有するAIカメラ「Talia(タリア)」の連携を開始した。
obnizとTaliaを活用したIoTシステムの導入は、現場にTaliaとobnizのBLEゲートウェイを設置することで行える。配線やネットワーク構成の変更などの設置工事は不要だ。
obnizのBLEゲートウェイはWi-FiまたはLTEでインターネット接続し、Taliaから取得したデータを外部アプリケーション(※)へ送信し、人数カウントや可視化を行う。(※既存のシステムへの連携または、新規アプリケーションの開発が必要。)
また、obnizのクラウドIoTにより、運用後のセンサやBLEデバイスの追加連携も可能となる。
例えば、温湿度センサと組み合わせたバス車内の環境と乗車人数の一括管理、CO2センサと組み合わせた混雑状況や人の滞留状況の監視などが利用シーンとして想定されている。
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