バリューソリューション株式会社と株式会社パトライトは、ネットワークに接続されたIoT機器をフリーズから自動復旧させる「NONフリーズ」と、ネットワーク機器の稼働情報を光と音・音声で報知できる「音声対応ネットワーク制御信号灯」を組み合わせることで、IoT機器の異常を察知可能にするソリューションの提供を開始する。
今回、両社の製品を組み合わせることで、ネットワークに接続する機器(ルーター、IPカメラ等)のフリーズを検知し、自動復旧を行う。同時に、保守担当者に光と音で異常発生を知らせる。
具体的には、監視対象機器のフリーズ(動作停止)が発生した場合、「NONフリーズ」が不具合を検出。リブート(電源のOFF/ON)を実施し、正常状態に復旧を試みる。
「NONフリーズ」から「音声対応ネットワーク制御信号灯」にコマンドを発行し、ライトの点灯、警告音声の再生を実行する。
今後両社は、さらなる犯罪抑制を目指し、AIカメラをシステムに組み合わせることで、ネットワーク異常(機器フリーズ)だけでなく、侵入者への威嚇を行えるシステムを提案していくとしている。
なお、このソリューションは、大阪と東京で行われる「第49回ジャンボびっくり見本市」のパトライトブースにて展示される。
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