株式会社日立ソリューションズは、シーメンス株式会社が提供する、ノーコード・ローコードアプリケーション開発プラットフォーム「Mendix(メンディックス)」の販売代理店契約を締結し、2023年5月26日から提供を開始する。
「Mendix」は、小規模から大規模までのクラウドネイティブ開発に対応した、ドラッグ・アンド・ドロップで開発できるエンタープライズ向けの開発プラットフォームだ。
アプリケーションをデザインできるノーコード開発と、技術者がより高度な開発ができるローコード開発の機能が共存しているのが特徴で、ビジネス部門とIT部門がコミュニケーションしながら開発を行うことができる。
また、「Mendix」を活用したローコード開発の技術支援に加え、日立ソリューションズが提供するLumadaソリューションの実行基盤のひとつである「デジタルソリューション創出プラットフォーム」もあわせて提供することで、Mendixで開発したアプリケーションを本番稼働させることができる。
「Mendix」と「デジタルソリューション創出プラットフォーム」を活用することで、サービスの本番稼働に必要な機能を備えた環境で、アジャイル開発によるサービス提供が可能だ。
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