セイコーソリューションズ株式会社は、ネットワーク運用環境の一元化によりアクセス管理するソフトウエア「SmartJumper(スマートジャンパー)」を開発し、2023年9月より月額ライセンス提供を開始する。
「SmartJumper」は、サーバやネットワーク機器のアクセス管理ツールだ。コンテナ上で動作し、運用者と管理対象機器の間に配置することで、IT機器へのアクセスを一元的に管理できるようになる。
WebGUIで簡単に操作を行えるほか、「いつ」「誰が」「どこに」アクセスし、「何を」実施したかを把握することが可能だ。
ライセンス体系は3段階で、運用管理対象となる機器の台数規模に合わせて選択が可能だ。
さらに今後は、コンソールサーバ「SmartCS」や、外部ツールとの連携を見据えた機能強化も行っていく予定だ。
なお「SmartJumper」は、2023年6月14日~16日に千葉・幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2023」に出展する。
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