セーフィー株式会社は、クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」と、株式会社パトライトの報知機器とのシステム構築によるソリューション連携を開始した。
今回の「Safie」とパトライトの報知機器との開始により、スマホメールのアラート(緊急通知)をベースとした異常報知を、光や音声に掛け合わせて行う。
カメラで撮影している映像はスマホやPCで視聴できるため、報知を受け取り次第状況を確認することができる。さらに、常時人員を配置できない場所や夜間のオフィス・店舗、立ち入り禁止エリアなどにネットワーク制御信号灯を設置して報知により、威嚇・警告を行うことも可能だ。
また、新たな異常検知システムの構築が可能だ。従来のクラウド録画サービス「Safie」での各機能(モーション検知、サウンド検知、映像切断・接続通知、人検知)のほか、「Safie One」の「立ち入り検知」機能や、屋外用クラウドカメラとして、アクシスコミュニケーションズ社製カメラ「AXIS M2035-LE」による「人検知」機能への活用も行うことができる。
利用シーンとしては、小売業でのレジ待ち行列検知や建設現場での危険エリアへの立入検知、医療現場での見守り検知や製造現場での工程のエビデンスなどが挙げられている。
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