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KTとサムスン電子は、5Gの接続試験が成功したと発表した。この試験は韓国スウォンのサムスン電子のデジタルシティキャンパスで行われた。
従来のプロトタイプの基地局とデバイスとの接続を行っていたのとは異なり、KTとサムスンはピョンチャン5G Special Interest Group (SIG)であるグローバルのオペレーター・ベンダーグループの合同協力のもと5Gの接続試験に成功した。このグループは5Gモバイルサービスのために重要な技術の要件を定義し、世界へ初めての5Gのトライアルサービスを2018年に提供できるように研究を進めている。
KTとサムスンは今回の28 GHzスペクトルを利用した接続試験で、無線リンクの完全同期化、デバイスへのIPアドレスの割り振り、セキュリティプロトコルの導入、また5Gのコアネットワークを通じてのインターネットへのアクセスが可能であることを示した。この試験の成功は2020年までに5Gの商用化を求める産業界からの後押しを受け、サムスンの5G技術が準備段階にあることを示すとともに、産業間の協力の重要性も示す結果となった。
source: Samsung newsroom
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