主にフィリピンでのオフショア拠点を活用したITソリューション開発事業とレセプト点検専用ソフトウェアの開発および医療データ分析を行うメディカル事業を展開する、株式会社AWSホールディングスは、グローバル事業において、「音声AIクラウドプラットフォーム」を活用した開発を開始した。
「音声AIクラウドプラットフォーム」とは、機械学習とディープラーニングのカスタムプラットフォームに、NLP(神経言語プログラミング)技術を連携させ、Googleが運営する「Google Speech-to-Textサービス」とAmazon.comの「自然言語応答サービス Alexa Voice Service」を組み合わせることにより実現するクラウドプラットフォーム。大手メ―カーにおける次世代券売機向けソリューションや大手PCメーカーにおける音声対話ソリューション提供が予定されている。
同ソリューションの提供により、顧客は双方向対話型の音声インターフェイスを使用することが出来ると同時に、2020年に訪日外国人4,000万人を目標とするインバウンド需要の取り組みや、より高度なサービスの導入による潜在顧客の開拓が期待できるとしている。
【関連リンク】
・AWSホールディングス(AWS Holdings)
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