ジャスミー株式会社は、4GLTE-Androidシングルボードコンピュータの中核となる通信モジュール(型名:JCB0001)の電波法および電気通信事業法の認証取得(以下、技適)を完了した。これにより日本国内においてLTE(B1,B3,B8,B19)、WCDMA(B1,B5,B6,B8,B19)、WiFi(802.11a/b/g/n)、Bluetooth4.2を用いた通信が可能になるという。今後、フィールドテスト等を経て7月よりサンプル提供を予定。サンプル提供価格は¥30,000(税別)。
今後この通信モジュール、4GLTE-Androidシングルボードコンピュータを使ったIoTサービスの開発、市場導入を日本で検討されている企業を対象に広く提供していく予定としている。
通信モジュール(型名:JCB0001)とは、LTE/WCDMA/WiFi/BT無線通信とAndroidOS搭載CPUを一体化した通信モジュール。BORQS社との共同開発により実現。IoTシステム構築に必要な機能をオールインワン化。小型化、開発期間短縮、コストダウン等が期待できるという。
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