エーエムジャパン株式会社は、NTTドコモ、ソフトバンク、KDDIのLTEネットワークで利用できる通信モジュール「AMx570シリーズ」を発売する。
「AMx570シリーズ」は、AM Telecom Co., Ltd.が製造。M.2タイプの「AMM570」、PCI Mini Expressタイプの「AMP570」、LGAタイプの「AML570」をラインナップしており、全てが国内3キャリア(NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI、MVNO含)に対応。また、高速通信のCategory4と低消費電力のCategory1とに切替えて使用することが可能だという。同モジュールを組込むことによる導入効果は以下の通り。
- 開発費低減
キャリア毎に新規に開発する必要がなく開発費用削減につながる。 - 在庫リスク低減
キャリア毎に在庫を有する必要がなく、最適な在庫で運用できる。 - 標準コネクタ
M.2、PCI Mini Express、LGAの各種インターフェースを準備しており、組込み機器に合わせたタイプを選択できる。
※利用するエリアによって最大通信速度が異なる。また、ベストエフォート方式のため、回線の混雑状況や通信環境などにより、通信速度が低下、または通信できなくなる場合がある。
【関連リンク】
・AM Telecom
・NTTドコモ(NTT docomo)
・ソフトバンク(SoftBank)
・ケイディーディーアイ(KDDI)
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