オートメーション用通信に集中するソフトウエア開発企業、Kepware(R) Technologies は20日、KEPServerEX(R)バージョン5.19向けIoT Gatewayのリリースを発表した。
インダストリアル・インターネット・オブ・シングス(IIoT)の開発をサポートするように構築されたIoT Gatewayはリアルタイム分析のため、リアルタイムのマシン・センサーデータをクラウドベースのソフトウエア・プラットフォームにストリームする。
KEPServerEXプラットフォームに支えられた150以上の通信プロトコルを利用して、IoT Gatewayは数多くの工業センサーおよびマシンのデータをクラウドベースのビッグデータや分析ソフトウエアアプリにストリームすることができる。
KepwareのIoT Gatewayはオープンソース、標準ベース通信を利用して、ユーザー組織独自のニーズに基づいてベンダーや通信方法を選ぶことを可能にする。プラグイ ン・アーキテクチャーのため費用効率が高くて使いやすく、高度にスケーラブルなソリューションである。それは大幅なコスト節約をもたらし、顧客サービス、 スマート・オートメーションを改善し、グローバルな運用全体の可視性を増大する。
KEPServerEXバージョン5.19はIoT GatewayとともにWindows 10をサポートし、ODBC クライアント・ドライバーの強化、Allen-Bradleyファームウエアのバージョン26 および27など主要ドライバーの更新を含んでいる。
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・Kepware(R) Technologies
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