株式会社トリプルアイズは、双方向通信技術を用いてモータの最適な制御方法の把握やモータの制御状況の監視を行うクラウドサービス「ReLiMo」(リリモ)を2017年11月6日より開始した。
「ReLiMo」(リリモ)は、Webサイト「ReLiMo Web」(リリモ ウエブ 仮称)を経由してクラウドサービス「ReLiMo」とモータを接続することにより、モータ制御プログラムの専門知識がなくとも、短時間でモータの最適な制御方法を生成・提示するというものだ。
また、双方向通信技術を用いる特徴を活かし、モータの制御状況の監視を行うことやモータの故障や回転の異常を検知することも可能だという。対象モータはDCブラシレスモータ(メーカ不問)だ。
「ReLiMo」(リリモ)の特徴は以下の通り。
- 双方向通信技術を用いたモータ制御クラウドサービス
- モータの制御に関する複雑な事項を、簡単かつ短時間に解決
また、「ReLiMo」(リリモ)の主なサービスについては以下の通り(開発中の事項を含む)。
- ホームページRelimo web(リリモ ウエブ 仮称)による、モータ関連情報の提供
- モータの最適な制御方法の生成・提示
- モータの制御状況の監視
- モータの故障や回転異常の検知
【関連リンク】
・トリプルアイズ(Tripleize)
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技術・科学系ライター。修士(応用化学)。石油メーカー勤務を経て、2017年よりライターとして活動。科学雑誌などにも寄稿している。