本日、アクセンチュア株式会社と株式会社資生堂は、合弁会社「資生堂インタラクティブビューティー株式会社(SHISEIDO INTERACTIVE BEAUTY)」を7月に設立することを発表した。
新会社では、デジタルマーケティングの強化やオンライン・オフラインの融合、拡張現実の活用を行うことで、パーソナライズされたサービスの提供を目指すとしている。
例えば、顧客がオンラインや店頭などで行った肌診断やバーチャルメイクアップ診断履歴をデータベースに蓄積。そしてその履歴データを分析し、時間や場所を自由に選択できるカウンセリングやレッスンのメニューの提案などを行っていく予定だ。
また、既存システムのクラウド移行をすることで、資生堂の既存IT投資およびメンテナンスコストの投資効率を向上させていく。
さらに、アクセンチュアが提供するデジタル・IT分野のトレーニングプログラムを資生堂のニーズに最適化し、高度なスキルを持つ社員の育成を図ることで、資生堂全体のデジタル・IT能力の向上を促進していくとしている。
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