富士通株式会社は、アプリケーションを開発し、変更できるアプリケーションプラットフォーム機能を提供するクラウドサービス「FUJITSU Hybrid IT Service Digital Application Platform(以下、Digital Application Platform)」を、2021年10月1日より日本国内で提供開始することを発表した。
「Digital Application Platform」は、業務システムにおけるコンテナ利用やアプリケーションの開発、実行、運用が可能なプラットフォーム機能を提供するクラウドサービスだ。
新規アプリケーション開発、現状の基幹業務アプリケーション資産を活用しながらシステムを変革するモダナイゼーション、業務規模拡大に向けた複数コンテナプラットフォームの活用など、マルチクラウドで活用できるオープンなアプリケーションの開発、実行、運用のプラットフォーム機能を提供する。
これにより、個別にアプリケーションの開発、実行、運用環境を構築することなく、開発と稼働を行うことが可能。
また、既存システムで富士通がサポートするコンテナ対応ミドルウェアを利用している場合は、コンテナ上で同じミドルウェアを利用できるため、アプリケーション開発時の全面改修を回避することができる。
さらに、コンテナ化した複数プラットフォーム上のアプリケーションを統合的に運用できるサービスにより、専門技術者が不在でも運用が可能だ。(トップ画参照)
プレスリリース提供:富士通
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